光秀寺は、山号を日峰山といい、永禄7年(1564年)に開創された、曹洞宗(禅宗)の寺院です。
都心から約1時間、さいたまスタジアムのすぐそば、のどかな田園地帯に位置します。

開基は岩付城主太田氏房(1565年〜1592年)の家臣、三上三郎左衛門で寺号は三上三郎左衛門の法号、光秀寺玉宗禅玖禅門から名づけられたと伝えられています。
天正19年(1591年)に徳川家康より寺領3石を賜りましたが、明治初期に奉還し、境内地を除く森林が国有地に編入されました。
明治18年5月16日、火災により本  >続きを読む