≪概要≫
当寺は、木更津市の市街地を望む、通称「祥雲寺山」の中腹に位置し、眼前に東京湾を配し、富士山を遠望する地にあります。
春は桜、そして紫陽花、彼岸花と近隣の開発進む中で、自然が残され、恵まれた寺域です。桜は百年になろうかという古木です。

≪開山のいわれ≫
開闢は、当山東側の望地谷地区に現存する大網一族の菩提寺として、室町時代、嘉吉年間(1440年頃)で、一族の墓所の中央に、「当寺開基 大網家 雪江院梅翁道白居士」の墓石があり、嘉吉2年の没年が刻まれています
禅宗(曹洞宗)とし  >続きを読む